マダムジェニファーの子が新馬戦に出走!

プリティジェニーの掲示板 | 競走馬データ - netkeiba.com

2歳新馬 出馬表 | 2022年7月23日 小倉5R レース情報(JRA) - netkeiba.com

マダムジェニファーは結局1勝もできなかったぜ...なのだが、その無念を子供で晴らす望みがあるのが競馬の良いところ。 あいにくのコロナ禍で馬券を買いにWINSに行くわけにもいかず、ネット投票で単勝0.1ミリオン円を購入。 日和ったのは名前がカブトボーグ関係ではないから。

レースは小倉1200m戦ということもありあれよあれよという間に終わり、結果は惜しくも2着… 今年のプライベート馬券は回収率が10~15%と粗品未満なのだが、今日は負けても清々しい気分だった。

まあ、懲りずに馬券を買い続けることだ。 スワンSで140倍のカツジを買わなくてめちゃくちゃ後悔しましたから。カブトボーグ競馬部はどこかでやってくれるイメージがある。

俺がカブトボーグに出会って10周年

2009年2月1日は私が初めてカブトボーグを見た日です。

当時の私は大学受験を間近に控えた高校3年生でした。

ちょうど14時半頃、勉強の息抜きにテレビをつけてお菓子を食べていたところ、アニマックスでこのアニメに出会ってしまったのです。 初めは冷やかし程度の気持ちで見ていたのですが、全く理解できない1話の展開に衝撃を受けました。2話を見ても、バックグラウンドが何もわかりませんでした。 すぐに、何らかの続きものであることを疑いました。 調べたところ、無印やVシリーズなるものはないらしい...

これはとんでもないアニメに出会ってしまったぞという気分になりました。 それからはあまり勉強に手が付きませんでしたが、カブトボーグのおかげで無事第一希望に合格することができました。

大学に合格してからもカブトボーグへの情熱は冷めることなく、資金繰りに苦しみながらもDVDに手を出したりと充実したカブトボーグライフを送りました。 ボーグ祭というビッグイベントもありましたね。

そうこうしている内に10年ですよ。アニメ何回見たんだろう? ひとつのものに10年取り組むというのはなかなか簡単ではないことだと自画自賛したくなります。
公式からの供給をほぼ絶たれたアニメだし…

しかしこの10年、カブトボーグをやっていて後悔したことは一度もないし、もっとカブトボーグをやりたいという気持ちしかありません。

次の10年も最強のボーガーであり続けたいと思います!フォーエバー!

マイ・ボーグベストテン 10周年エディション
  • 1位 01話
  • 2位 29話
  • 3位 39話
  • 4位 24話
  • 5位 31話
  • 6位 14話
  • 7位 46話 
  • 8位 21話
  • 9位 12話
  • 10位 20話
好きなボーグマシン 10周年エディション
  • ヴァイス・ツェッペリン・ケーファー
  • シーザー・カエサル・エンペラー
  • アイスバーン・ワイルドワイルド・シャウト
  • プラネット・オブ・ジ・アイス
  • オールド・ノスタルジック・パフューム
  • エボリューション・レボリューション・コンセントレーション
  • ジニアス・チャンピオン・ジュニア
  • ハウリング・ロデオドライブ
  • シャドー・ブラック・クラッシャー・ゼロ
  • トムキャット・レッドビートル
好きな必殺技 10周年エディション
  • オービタル・ハイスピード・ランナウェイ
  • フレンチドレッシング・フレンチブルドック
  • グランピアノ・ヒーリング・フォルテッシモ
  • ワンハンドレット・トランスレーション・トリプルパワー
  • サマーナイト・エンドレス・メモリー
  • センチメンタル・アウトロー・ブルース
  • ロンドンブリッジ・フォーリングダウン・バースト
  • ブラッディ・トラクター・イッツ・ユー
  • ミッドナイト・テンダー・ヒットマン
  • アルティメット・レッドアウト・ゴールデンマキシマム・バーニング

選びきれねえ…

金杯で惨敗!涙のメタリックギガトンクラッシュ

秋はカブトボーグ競馬の記事を書くのをサボっていました。
カツジは無謀にも挑戦したマイルCSでまさかの4着大健闘。あわや3着でした。
このときはカツジの馬券を持っていなかったので複勝何で買ってないんだ~~と悶絶するところでした。

サヤカチャンは秋華賞で立派に役目を果たしました。アーモンドアイ最強。

そんなこんなで、すっかりオープンに揉まれ勝鞍から遠ざかっているカブトボーグ競馬部ですが、カツジに新年早々狙い目のレースがやってきました。
G3 京都金杯です。舞台はカツジが前回好走したマイルCSと同じ京都芝1600 m 外回り。
相手も流石にG1級は揃わず、ニュージーランドトロフィー以来久々の重賞勝利も十分狙えます。舞台適正も、ディープ産駒で2歳時にはデイリー杯を2着していますから十分であると言えるでしょう。

そしてとにかく内枠が有利と言われるこのコースで、うまく2枠3番を引き当てたカツジ、これはもう絶対に勝つ自信が出てきました。
個人的には外枠に振られても差せると思っていたのでオッズを考えると外枠でも良かったですが、有利と言われるポジションをもらえたので文句はありません。
自分の小銭稼ぎより好きな馬の重賞勝利のほうが何倍も嬉しいですしね。

相手にはパドックも加味してグァンチャーレ、サラキアを選びました。当初は3連単などを厚く買う予定でしたが、想定以上に入れ込んでいる馬が多くならば信頼できる馬たちで…と方針転換です。
フレキシブルなシンキングでいいんじゃないかということですね!

ちなみに馬連をカツジから流す予定が買い間違えています。


さて、レースですが、やられましたよ...
恒例の出遅れ。悪夢のNHKマイルが蘇る...ついでに言えばマダムも後ろからのレースを散々見させられました。 追走で足を使ってしまっては直線の追い比べも伸びる道理はなし。
完敗です。それでも17頭立ての8着には来ているのだから、全然だめというわけではないですが...
勝ったのは1番人気のパクスアメリカーナ。やはりアメリカ仕様のレギュレーションには普通のマシンでは太刀打ちできませんね。今年はVモデルのパワーを身に着けて貰う必要がありそうです。
ついでにいうとグァンチャーレとサラキアも6,7着で仲良く飛びました。

しかしながら今回で人気を落とすならば次はオッズ的には美味しくなるはず。
ゲートさえ決めれば十分勝負になります。松山騎手の好騎乗に期待しましょう。

次は、マイラーズカップ(4/21)あたりかな?ダービー卿チャレンジトロフィー(3/30)という手もありますね。
ハンデ戦よりは別定のほうが良さそうに思うのでマイラーズカップに向けて調整してほしいところです。
斤量が不利になるのが見込まれるのでOP荒らしはやらないと思いますが...

チャージ3回ブルックリンエントリー弁当争奪バトル

弁当作る系男子として再デビューすることを今年の目標に掲げたこともあり、弁当箱を購入するに至りました。

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なんか知らないけど3回もブルックリンと書いてあるのでボーガーとしては無視できなかった。ボーガーの習性を利用したマーケティング戦略に踊らされてしまった感は否めませんが、まあいいでしょう。

せっかくなので弁当箱を選ぶ際にこだわった点(ブルックリン以外)を書いておきます。

  • 1段であること。2段は洗うのが2倍めんどい理論。
  • 仕切りがあること。見栄えは大事なので。
  • 閉めるところが壊れにくいこと。詰めすぎて壊すのやりがちなので。
  • 電子レンジ対応。

問題点としてはデカ目サイズなこと。カブトボーグ一個余裕で入るくらい。
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つまりカブトボーグを食べるときには向いていますが、基本的にはでかいとうまく詰められず見栄えも悪くなってしまいます。
この弁当箱はゴルゴンジムで筋トレする日とかに活用して、普段は小さいサイズを使うとか考える必要がありそうですね。

何にせよこれで昼飯にまずいボーグ飯を作って持っていくことができるので、2019年も充実したボーグライフを送っていけることでしょう。
(今まで食っていた、会社付近で買っていた弁当もかなりまずかったのでボーグ飯の一種だったが…)
力尽きていなければ、今度何作ったかレポしようか青椒肉絲

王様は絶対!スキャンダラス・マジェスティック・毎日王冠

夏季休養を経てカツジがターフに戻ってきました。
復帰初戦に選んだのはG2毎日王冠。毎年古馬含め強豪が集うレースです。
ここまでマイルで成績を残してきたカツジですが、今後も見据えてマイル路線一本ではなく、2000 m程度まで幅広くレース選択をできるようにという意図でしょうね。

アエロリット、ステルヴィオ、ケイアイノーテック、サトノアーサー、キセキなど強豪が集ったこともあり、前回敗北を喫しているカツジは単勝9番人気の低評価。
距離延長には不安が残りますし、これらの馬と比べて実績に劣るのも確か。なんとかして勝機を見いだせないか。血統、調教、馬体... 行き着いた先はサイン馬券でした。

カツジ当番回の代表作には31話、王様は絶対!スキャンダラス・マジェスティック・エゴイズムがあります。毎日王冠と言うレース名である以上、この話と関係があると考えるのは非常に自然な話です。そしてカツジはこの回どうなったか?

もちろん勝っています。お客様は神様、王様よりも軍よりも民衆よりも強いんです。このレースは東京コースということで、普段関西圏をホームにしているカツジはお客様であると言えます。負ける未来が見えねえ…

というわけで馬券はカツジの単勝と、抑えとしてキセキ、サトノアーサーへのワイドを持つことにしました。

これで春の負けを取り返す!!!


さてレース回顧です。
NHKマイルでは内枠1番から痛恨の出遅れ、いいところなく終わってしまいましたが今回は違いました。外枠でしたし、ゲートも無難にこなし先頭集団にとりつけます。
東京コースでの開幕週、後ろからでも勝てるレースですが先行策は悪くないはずです。

悪くないはずです。

悪くないはずです。。

そう思ったんですが、直線ではカツジを見失ってしまうほど勝負にならず。アエロリットが難なく逃げ切り、同世代のステルヴィオが2着に入りカツジは結局11着止まり。
強豪相手ならばともかく、終わった馬相手にも順位で負けているのはいただけません。

しかしながら悲観しすぎることはありません。今回は距離の条件が合わなかった可能性が高いですし、先行策を打てたということ自体は評価すべきだと思います。
兄のミッキーグローリーが4歳で京成杯AHを制覇するなど、古馬になってからの成長力も期待できます。
いつか、最高の舞台で勝利を掴んでこう言いたいですね。

そして、カツジは神になった

何度倒れても立ち上がるその勇気、それを人は七転び八起きという。

いつものように来る日も来る日もツイッターをしていると、アイカツフレンズの感想が流れてきました。

フォローしている人のツイートではないし、将来消されてしまうとこの記事の内容がよくわからなくなるのでツイートは載せませんが、要約すると

アイカツフレンズという作品で、フレンズを組まないという選択肢が提示されない世界に違和感を感じる

というものでした。
確かにわからんでもありません。言われてみれば、価値観の押しつけのような気はします。
とはいうものの、アイカツフレンズでフレンズをしないのは、せっかく海に来たのに海に行かなかったり、カブトボーグカブトボーグをしないようなものです。
俺はどっちでもいいけど。

ここで私はあることに気が付きました。

カブトボーグの世界観には、カブトボーグをしない選択肢がきちんと用意されている、むしろまともな人はボーグバトルなんかしない。


この格言を聞いて思い出すのは、やはり35話ではないでしょうか。
常識知らずのボーグ馬鹿!」「ボーガーなんてみんな常識知らずよ!

...こんな辺境のブログまで来ていただいて申し訳ないが胸の痛みを感じてもらいました。

そう、カブトボーグカブトボーグを否定するアニメでもあるんです。 ボーガーが世間の日陰者であり、カブトボーグは絶対的な存在ではなく時代の流れによって淘汰されうるものであることを示す話が35話以降多くなります。わかりやすいのは39話、42話、43話ですね。36話もその要素があるかもしれない。結局カブトボーグで解決していますが。

35話以前からカブトボーグを小馬鹿にしたり、非ボーガー(結局ボーガーだが)に破壊されそうになったりするような演出はあるんですが、それでも女よりカブトボーグを取ったり、筋肉よりカブトボーグを取ったり、カブトボーグ中心で世界が回っているんです。とりあえずカブトボーグをやっておけば大抵の場合安心だぞという気持ちになれます。コームインになるよりボーガーになろうってみんな思うはずです。

そして34話まででじっくり煮込んだボーグ脳を35話でジェノサイドする。畳み掛けるように今まで普通だと思っていた修行のやり方を否定し、粗野で乱暴で馬鹿であることを自覚させられ、妙なブームや民意に追い詰められるなど、激動の逆流に放り込む。ボーグバトル協会の腐敗も描く。
小ネタでなく、一話丸々使ってカブトボーグへのアンチテーゼを次々に描いていきます。
「お前ら、カブトボーグってこんなにしょうもないんだけどまだボーグバトルとかやりますか?それとも普通に生きますか?」という問いかけなんです。

それでもやっぱりカブトボーグをやるし、ボーグバトルのためなら死んだっていいんだって思えるのが46話なんですね。 カブトボーグを何度も何度も否定して乗り越えてきたからこそ、ボーグバトルって美しいなと気づけるんですよ。

だからこそ言える、初心者が見る場合は1話からをおすすめしたいと。カブトボーグ、順番にちゃんと意味あるから。
そもそもカブトボーグ1話は念能力を込めたパンチのようなものなので、あれを生き残れば大抵の場合順番に完走できるし、そうじゃない人は順番の工夫では如何ともし難いのではないか。

そしてアイカツフレンズは今後カブトボーグ超え!勇気のライジングプロミネンス出来るのでしょうか?
想像を超えた展開を俺は待っています。

夢を諦めない!それはどうかな?【マダム7走目】

未勝利戦も大詰めの中、マダムジェニファーが小倉のダート1700 m戦に出走です。
ゲートは13番、このコースは基本的に枠順による有利不利はないので、そういった面で特筆することはありません。

そこで気になるのはサイン馬券。
13話といえば、「夢を諦めない!フラッシュドリームエボリューション」ですね。
追い詰められたとはいえ、夢を見ることが大事。俺たちは絶対に諦めない。なぜならボーグバトラーだから。
決して前評判が高いとは言えない今回こそ狙い目ではないでしょうか。

というわけで、マダムジェニファーを本命としたいと思います。

また、相手にはウエスタンマリーヤを選びました。
マダム登場回によく出てくるジョニーのマシンは「ウエスタン」パイオニアスピリットですし、危険な男西山を連想させる名前でもあります。

馬券はマダムジェニファーの単勝に1ミリオン円
抑えとしてマダムジェニファーとウエスタンマリーヤのワイドを0.1ミリオン円
最悪でもマダムで当てた実績はほしいのでマダムジェニファーの複勝を0.1ミリオン円
合計1.2ミリオン円で勝負です。

当日馬体重は10 kg増加、太く残ったのではなく成長分と好意的に捉えておきましょう。
最終的なオッズはなんと単勝127.1倍で最低人気。
いかに実績がないとはいえ調教タイムは持っているしここまで舐められる筋合いはありません。
最低人気で勝って夏の終わりの爆笑レースになるのではという期待が高まってきました。アニマックスの企画からちょうど10年なのもサインでしょう。
それに勝ったら127ミリオン円以上貰えるということなので、いわゆる億万長者、そして馬主への道もひらけてきます。アリガトウゴザイマーシタ。


さてレースです。結果は、夏の終わりの爆笑レースとはいかず一切笑顔になれる場面のない展開となりました。
アホなボーグバトラー馬券師が1ミリオン円失ったと考えるとそこそこ面白いのかもしれませんが、それはいつものパターンです。

毎度スタートが悪く後方から回って絶望的な位置取りから少し前に出て馬券には全くからまず終了するのがマダムのレースですが、今回はそれを極めたような形になりました。
スタート自体は許容範囲だと思いましたが、やはり前にはいけず、画面に映ったときにはすでに最後方。
さらにじわじわ離され、途中一頭ぽつんと後方に取り残される展開。終わった...
4コーナーにかけて少しペースを上げるも焼け石に水。通過順は絶望の16-16-16-16。最後にTHE子供をいくらかかわしてゴールイン。
11着でこのレース内容では、来週連闘でワンチャン取りに行ったり、地方に移籍したりということも考えにくいです。
怪我なくレースを負えられたことが何より。これからは別の舞台で頑張ってもらうことになります。
ぜひ健康で強い馬を産んで、G1ホースの母になってほしいです。

本音を言えば勝って皆さんとうまいミルクを飲みたかった。でも負けてしまったので苦いチョコレートだけ。
G1取ったり、重賞戦線で活躍してウマ娘にマダムジェニファーが出るというウルトラCを期待していたのですが、野望は潰えました。 うまぴょい伝説マダムジェニファーバージョンは私の心の中にあります。

サラ系3歳未勝利【2018年8月26日小倉2R】 | 競馬ラボ

勝ったのは同じヘニーヒューズ産駒のクリストフォリ。
どこでどう差がついたのかはわかりませんが、今後オープン、重賞まで期待していい馬だと思います。応援しましょう。